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AWS Certified Solution Architect - Professional (SAP-C01) 受験メモ
目次
AWS を業務で扱いだして 2~3 か月くらい経ち、そろそろ脱・初級者の登竜門である AWS Certified Solution Architect - Professional (SAP) を取りに行かねばな、と思い立って 2020/7/31 に受験してきたときのメモです。
受験メモ #
受験者情報 #
AWSを業務で扱いだして3か月、保有資格は以下のみ、と非常にしょぼい感じです。
No. | 項目 | 取得数 | 取得済み資格/合格済み試験 |
---|---|---|---|
1 | AWS認定資格 | 1 | SAA |
2 | Azure認定資格 | 1 | AZ-900 |
結果 #
808点(合格)
試験対策例 #
No. | 対策項目 | 実施時間(例) |
---|---|---|
1 | 合格者のブログを漁って勉強の計画などを立てる | 約1時間 |
2 | 試験のアウトラインを読んで不安な部分を確認する | 約1時間 |
3 | 問題集をやりこむ、間違った箇所の解説を読み込む | 約2時間 × 2週間 |
アドバイスなど #
私は合格者のブログで紹介されていた次の問題集をやりこむだけでひとまず合格はできました。こちらの問題集は数が多いのと、最初の方の問題は内容がやや古いので、自分は腹くくって#32以降を3週くらいしました。それでもクリアできました。
個人的にはただ問題をやるのではなく、間違った問題の解説をよく読み、頭に入れるのが大切だったのかなと思います。
終わりに #
SAP試験は範囲が広くて個人的には結構難しかったと思います。使った教材(AWS WEB問題集)で見たことのある問題がそこそこ出てきたので、それで点数の底上げができて何とかギリギリ受かった感じです。
とはいえ、合格は合格、これでやっと晴れて初心者/初級者からの卒業、モンスターハンターで言えばクック先生を一人で倒せたって感じでしょうかねw
ちなみに、試験で勉強したことは業務で100%活かせるか?と言われると、全然そんなことはないと思います。感覚的には2、3割くらいか使えれば御の字じゃないでしょうかね^^;
どうせクラウドを扱っているとどんどん新しい技術が出てきて試験関係なく勉強することになります。そのため、これは試験勉強と割り切ってガっと短期間で知識を詰め込んで、試験をパパっとパスして本当に業務で必要な知識の習得に時間を割り当てるのが吉なのかな、っていうのが持論でございます。(単に低い点数の言い訳、とも言いますw)