AWS Certified Alexa Skill Builder - Specialty (AXS-C01) 受験メモ

業務では一切さわらないAlexaですが、AWS資格コンプを目指して Alexa Skill Builder - Specialty (AXS) を 2021/1/29 に受験してきました。その時のメモです。

受験メモ #

受験者情報 #

AWS、Azure、Google Cloudの三大クラウド上級資格を持っているので一見ではそこそこのエンジニアに見えるものの、実際はAWSを業務で扱いだして約9か月、Azureは約4か月、Google Cloudは約2か月の駆け出しクラウドエンジニアです。

No.	項目	取得数	取得済み資格/合格済み試験
1	AWS資格	6	CLF、SAA、SAP、DOP、SCS、ANS
2	Azure資格	4	AZ-900、AZ-104、AZ-303/304、AZ-400
3	Google Cloud資格	1	PCA

結果 #

780点 (合格)

試験対策例 #

No.	対策項目	実施時間(例)
1	公式のサンプル問題をやる	約0.5時間
2	Alexaに関する入門書を読む	約1時間
3	問題集をやってみる	約1時間 x 5日
4	公式ドキュメントを読む	約1時間

アドバイスなど #

Alexa以外にもLambda、S3、CFn、DynamoDB、CloudWatch、IAMなんかの知識も問われます。とはいえ、上級資格をすでに持っている方にとってAWSサービスに関する設問は、それまで深い知識を求められるわけではないのでチャンス問題だと思います。確実に点数に変えていきましょう。

次に勉強法についてですが、私の勉強法は間違いなく良くなかったと感じてます。決してマネはしない方が良いと思います。

まず入門書はKindle Unlimitedで使えそうな教材を探して「Amazon Alexaプログラミング入門 impress top gearシリーズ」を選択しました。この本自体は悪くなかったと思うのですが、私がこの本に向き合う姿勢が明らかに良くなかったです。具体的には、全部細かく目を通していくのはしんどかったので1時間程度で流し読みしてしまいました。（すいません。サラーっと流しすぎたので正直中身は覚えてないです、、、）

次に問題集、これまたKindle Unlimitedで使えそうな教材を探して「AWS Certified Alexa Skill Builder - Specialty: Prep Exams (English Edition)」を選択しました。この問題集をこなすのに一番リソースを割いたわけなのですが、問題集を本試験の約1時間前やり終えた後に「よしやることやった、試験がんばろう！」じゃなくて「これはやばいぞ、この問題集で大丈夫だったのか！？」と悪い予感しかなくいそいで公式ドキュメントをわーーーっと見て悪あがきをするくらいでした。実際、本試験の問題よりもかなり簡単で、まったく似たような問題も出てこなかったのでやはり使えなかったという印象です。（いや、そう思っているだけで実はこれが効果的だったのだろうか、、、）

今思えば、Exam Readinessとか、Udemyなどの教材もあるのでこちらを活用した方がよかったと思っています。

終わりに #

ということで、最後までバタバタして試験に挑んだっわけですが無事に合格できてラッキーでした。絶対に落ちたなと思ったくらいつらい戦いでした。次受けたら落ちると思います。そんくらいギリギリの戦いでした。もう受けなくていいと思うとホッとします。